みなさん、こんにちは。熊谷優一です。メンテナンス休止中ですが、3月16日(土)に京都で行われる国際バカロレアに関するシンポジウムについて紹介します。申込など詳しくは「文部科学省IB教育推進コンソーシアムWebサイト」をご覧ください。
以下、文部科学省IB教育推進コンソーシアムより届いた案内を転記します。
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。さて、文部科学省IB教育推進コンソーシアムでは、 「日本におけるIB教員養成」と題しIB教員養成に関心のある学生ならびに教育関係者を対象に、その諸課題と方策に関するシンポジウムを開催する運びとなりました。下記の通りご案内申し上げます。
皆様とグローバル化時代に求められる今後の教員養成の在り方を考える契機としたく存じます。ご多用のことと存じますが,皆様のご参加を頂戴できますと幸甚です。
1. 概要:「日本におけるIB教員養成」をテーマとし、 IB教員養成に関心のある学生ならびに教育関係 者を対象としてシンポジウムを開催します。シンポジウムの各セッションでは、大学学部や 大学院によるIB教員養成の実例紹介、IB教員研修の取り組みに関する事例共有、ならびに IB現職教員によるパネルディスカッションを行います。
2. 日時: 平成31年3月16日 (土) 13:00~17:00
3. 会場: 立命館大学朱雀キャンパスホール(京都市中京区西ノ京朱雀町1)
4. 対象: 個人国際バカロレア教育に関心を持つ学校・大学関係者、教育委員会、自治体、大学生
5. 参加費: 無料(事前申込制)
6. 申込: 参加には、事前登録が必要です。文部科学省IB教育推進コンソーシアムWebサイトからお申し込みください。
7. 募集人数:450名
8. 締切:2019年3月11日(月)※定員になり次第、受付終了
申込は文部科学省IB教育推進コンソーシアムWebサイトより参加登録してください。
最後に
今回のシンポジウムでは、8つの大学・大学院がそれぞれの国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)教員養成の事例紹介を15分ずつ行うようです。また、東京学芸大学附属国際中等教育学校によるIB教員研修受け入れの取り組みや、日本におけるIB教員養成の諸課題と方策についてパネルディスカッションも実施されます。国際バカロレア教育というよりは、教員養成に焦点が当てられているようですね。
私はその時期、IBのとあるプロジェクトに招待を受け、イギリスはカーディフのIBオフィスに行っています。残念ながら参加することはできませんが、コーディネーターとしては質の高いIB教員を採用するために8つの大学ではどのように教員養成が行われているのか知っておきたいところです。IB教員としての資質にのみ力を入れているのか、一条校の教員としてのスキルもバランスよく要請されるようなプログラムのか気になります。参加されたみなさんの感想をもしよかったら共有していただけれると嬉しいです。
さて、メンテナンスが一向にはかどらないままですが(松岡猛省中…)…それはそれとして、もうリリースしないといけないエントリ―が2か月分たまっているので、当ブログ(チノメザメ)は3月3日に再オープンすることに決めました。それでは次回3月3日朝8時にお目にかかります。