みなさん、こんにちは。熊谷優一です。
前回、今後私たちは学びのプラットフォームを作ることを目指すと書きました。つまり、こどもたちがよりよく学ぶために十分な情報を発信したいのです。その形としてブログがあり、イベントがあります。
これまで当ブログ(チノメザメに)には、私たちの活動に賛同いただいた40名を超える方々から実名で寄稿いただきました。また、2018年に開催した「ナレッジキャラバン@大阪女学院」では国内外から魅力的な取り組みをしている教育者を招待し、体験授業をしていただきました。ありがたいことに、参加した北は北海道から、南は九州まで沢山の方々から、他の地域でも開催してほしいという声をいただきました。
しかし、私たちがいつも直面する課題は活動を継続して運営するための資金です。私はこれまで公設民営とはいえ大阪市立の学校に勤務していましたので、参加費をいただくのも、協賛をいただくのも、批判はたえずありました。
それでも私たちはどうしてもやめられないのです。「みんなの得意を持ち寄って、みんなの興味を持ち寄って、学び、そして出会う」場を設け、我が国の教育の発展をともに考えたいのです。
「ナレッジキャラバン@大阪女学院」にしても、大人を対象とした「オトナキャラバン」や「Most Likely to Succeed」という映画の上映会にしても、お金とちゃんと向き合わなければ継続するのは難しいという結論に至り、広告や協賛を募集することにしました。
幸いなことに、当ブログは国内外からアクセスいただいています。読者のほとんどは保護者や教育関係者です。保護者のみなさんはお子さんがどこでどういう教育を受けられるのかについて情報を渇望しています。教育関係者はどういう指導が可能で、どこまで生徒の学習の幅を広げられるのかについて関心を持っています。
ここ数年、様々な教育系のイベントに呼んで頂くのですが、学校関係者向けの情報ばかりで、保護者や学習者のニーズには応えていないという声を多くいただきます。そのようなニーズに答えるのが、私たちのブログやイベントでありたいと思っています。
もちろん、もっともっと多様な視点から学習と教育に関して情報を提供できるようにするためには私一人の視点では十分ではありません。そこで、より多くの教育者からその想いを書いてほしいと40名を超える方々にボランティアで寄稿いただきました。
しかし、その知的財産を搾取するのではなく、価値あるものとして大切に発信したいのです。わずかではありますが、その経験と知見に謝礼をお渡ししたいのです。そのために広告、協賛を募集し、さらにイベント開催につなげて行きたいと思っています。
国内外の様々な文脈で素敵な取り組みをしている先生がいるということ、それを知るだけでも日本の学校教育の閉塞感に風穴を空けることにつながるでしょう。輪が広がればその分、立体的な情報を発信することができます。
教育はどんな時代にあっても、揺るぐことなく人間の成長に欠かせないものです。人の一生は学習の過程といっても過言ではありません。支えてくださる企業のみなさん、当ブログにて広告掲載、または協賛を検討していただければと考えています。
広告エリアはまず当ブログのトップページの右上の部分とし、バナー及びリンクを掲載させていただきます。掲載期間は一年間とさせていただきます。その他の広告エリアにつきましては、決定後順次お知らせをさせていただきます。
協賛については、メニューバーの協賛のところに掲載したいと思っています。
お問い合わせは以下のリンクからお願いします。
なお、個人で支援をという声もいただいています。せっかくなのでサロンのような形式を計画しています。詳細はもう少々お時間をいただければと思います。