皆さん、こんにちは。熊谷優一です。7/27(日)に大阪女学院のチャペルにて開催する『チャリティ・キャラバン 2025 in 大阪 夏〜国際バカロレアの学習と学びの連続性について考える〜』のプレスリリースしてすぐから、参加申し込みいただきありがとうございます。引き続き申し込みを受け付けておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さ、今日は基調講演をお願いした私のエグゼキュティブ・プロデューサー、キャロル・犬飼・ディクソン先生を紹介したいと思います。プレスリリースの中で、彼女のことは次のように紹介しています。
広島県立広島叡智学園中学校・高等学校シニアディレクターなど数々の学校を支援。横浜インターナショナルスクールでは、言語が学習者の社会的・情緒的な幸福を高めるという視点から言語教育を見直し、学校全体の改革を指導するリーダーとなった。のちに、国際バカロレア・カリキュラム・アセスメント・センターに招かれ、言語学習と指導に関する方針、原則、プログラムの開発に携わった。また、IBDP世界必修科目である知の理論(TOK)の指導歴もあり、『「知の理論」をひもとく-UNPACKING TOK』を共著で出版したことでも知られる。TedTalkでのプレゼンテーションや著作を見て分かる通り、その教育に対するあたたかな眼差しは数多くの学習者や教育者、保護者までも学ぶことそのことに対する情熱を沸き起こさせる。
彼女と出会ったのは約10年前、筑波大学附属坂戸高校で私が国際バカロレアの担当になった時でした。それ以来、ずっと応援していただいていて、先週も私が校長を務める学校に来ていただきました(今後はもっと頻繁にきてくださることになっています)。本ブログ開設の際には、推薦人としてメッセージを書いていただいています。
私とキャロル先生との出会いについては以下のエントリーで書いています。どういう経緯でそうなったのかは謎なのですが、イギリスのコメディ・グループ『モンティ・パイソン』話になり、2人で彼らのヒット曲、「Always Look on the Bright Side of Life」を歌いながら学校まで歩いたのをはっきり覚えています。先々週、上野で彼女に会った時も、昼前から琥珀色の宝石に充されたジョッキに波打つ白銀のビートに乗せて、私たちは「Always Look on the Bright Side of Life」を歌ったのでした。
キャロル先生ってどんな先生なのかと聞かれた時には私はいつも次のように答えています。
「彼女と話す時はいつの間にかエゴが自然と剥がれて、自分の純粋に触れたような気持ちになります。」
まさに彼女は人々をIngiteするパワーパーソン。みんなAspiration爆あがり間違いありません。その証拠に彼女と知り合った新潟県柏崎市の皆さんがこんなイベントを企画するに至ったではないですか。
私もこのイベントにキャロル先生の通訳として参加しました。柏崎で知り合った皆さんとは今もゆるーく繋がっています(中には政治家になった方もいらっしゃいました)。7月27日のチャリティ・キャラバンではこの時のキャロル先生のプレゼンテーションがさらにパワーアップしていますのでどうぞお楽しみに!
先日、大阪女学院の中西先生が私の学校にいらした時に、ちょうどキャロル先生もいらっしゃっていたので、紹介しました。その日、中西先生はキャロル先生とお話しされて次のように語っています。
キャロル先生はユーモアと知性に溢れていて、とても素敵な方ですね。全体知の大切さについては、意気投合するものがありました。また、女学院のイベントで彼女に会えるのが楽しみです。
みなさん、キャロル犬飼ディクソン先生の話を聞いて、あなたの純粋に出会いに来ませんか?私もみなさんにお目にかかるのを楽しみにしています。お申し込みお待ちしています。