Wind Beneath My Wings 2019

ブログ(チノメザメ)を始めてもう3年目に突入しました。おかげさまでたくさんの方からお問い合わせを通じてメッセージをいただいています。

みなさん、こんにちは。熊谷優一です。今回は載せてもいいですよと言っていただいた方々のメッセージを紹介したいと思います。

“アイ”に裏打ちされた苦労

先生がブログを始めた2017年からの読者です。改めてブログ概要を説明されていたのを見て、東北から関東、大阪と西へ渡りゆくなかで、不特定多数の方とつながって、色々な潮が流れ込み、交通整理が必要になってきたのかなと思っています。

熊谷が生まれ育ったのは宮城県気仙沼市。今、大阪で思い描いてきたことが実現されつつあります。

2018年夏の「思えば遠くへきたもんだ」を読んで、「転轍機」と「鼎が浦」の2語を学びました。「ずっと思い描いていたことが実現してゆく姿に涙する」なんて人類の中で体験できる人はどれほどいるでしょう。先生のされているご苦労はし甲斐のあるものですね。きっとこれは”アイ”に裏打ちされたものだからに違いありません!

異なる4つの学校の先生たちのワークショップの模様を「藪の中」方式、全4回でお届けします。

先生の生徒さんも、コメントしていましたが、言葉の特性、日本人の謙遜の特性を逆手にとってネガティブな面を語らせる。なんとツボを押さえたアプローチ。なるほどなと思いました。

異なる4つの学校の先生たちのワークショップの模様を「藪の中」方式、全4回でお届けします。
台湾でIBを教える阿部先生がいよいよ日本の教育界にデビューしました。

未来の先生展レポート vol.1」、「vol.2」、「vol.4」、松崎先生や阿部先生も書いていますが、40を超えた大人をも本気にさせ、時には震え上がらせる。アカレンジャーならぬ赤鬼、愛されていますね!

クマユウの保健室

皆さん、ご無沙汰しています。宮城県志津川高校で養護教諭をしている阿部富子です。

年末年始のリリースを読んで、実は心配していたんですね。本来、クマユウは己をさらけ出すようなことは決してしたがらないタイプの人なので。ちょっと自己開示しすぎじゃないかと。あんまりさらけ出して、何だれかんだれ言われて傷つくことになるんじゃないかと気が気ではありません。赤鬼と言われる割には、案外メンタル脆いのでね。占いアプリで「豆腐メンタル」と書かれるくらいに(笑)。

でも、「ツナグ:Match Maker」で語られた「オカミサマ」の話が実はクマユウと私との始まりでもありました。何となくこの話をきかっけに話すようになりましたが、それまでは正直言って、クマユウはいかにも感じが悪く、当時かけていたメガネがまたキツいイメージ印象を増長させていました。「この男、やんたくせー」って思っていましたもん。

あれは3年前の大晦日のことでした。熊谷が川越にあるマイ神社で呼び止められたことが全ての始まりでした。

群がらず、新しいことにどんどんチャレンジして、玉砕して、超回復していく。そんな姿はあんまり変わっていないのですね。一緒にブログをやっている航くんから、スーパーサイヤ人みたいな成長の仕方をするって言われたっていうのを聞いて、さもありなんと思いました。でも、散らないように砕けてほしいです。

かくいう私もクマユウに触発されて、昨年はニュージーランドでナラティブセラピーを学び(この話はクマユウに書けと急かされているんですけどね)、漢方養生士、国際薬膳食育士などの資格を取得しました。

13月シリーズ新作は熊谷曰く、あざらという悪魔の食べ物のお話です。

13月」シリーズ拝見。鼻がもげる匂いって、みなさん、どんな匂い想像しているんでしょうか?雁月の話しも、1人で笑えましたよ!会ったことはありませんが、おばあさんが目に浮かびました(笑)。そういえば夏に帰省した時に、ムチムチ雁月とグフ雁月(私の故郷、歌津町ではバフラ雁月といいます)を蒸かして持たせましたね。11月はササギを炊いて渡しました。クマユウに食べたいって言われれば、つい作ってしまいます。自分から言ったくせに、「甘やかしすぎ」と注意されました(笑)。


最後に

共に考える“教育の未来”in 柏崎」をご覧になった中学生のお子さんを持つ新潟のお母さんからは、「勇気を振り絞って」とメールをいただきました。残念ながら柏崎でのイベントの後に、イベントがあったことを知ったそうなのですが、同様の活動があれば、ぜひ参加したいという熱い思いを持っていらっしゃいました。早速、イベントを主宰した星山彩子先生に紹介しました。

柏崎で行われたイベント「共に考える“教育の未来”」の様子を通訳とワークショップを務めた熊谷がレポートします。

こうして点と点が繋がっていくのに何らか形で携わることができて本当にうれしく思います。それが当ブログの役目かなと思っています。Matchmakerとして、今後とも細々とではありますが、ブログを続けていきたいと思います。

本日のお別れの曲は、ミュージカル『Hello, Dolly』より、先日、97歳で亡くなった元祖ドリー、キャロル・チェニングで「Before the parade passes by」をお届けします(この流れわかっていただけるでしょうか?)。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。今後とも応援よろしくお願いいたします。